スパーズはセットプレー恐怖症といいますか、前半にもありましたフリーのシーンでありますとか、失点したくない、2点目を取りにいこうという気なんか完全になかったですもんね。チームが一つになっていない、そんな感じを受けました

＜12/13 イングランド プレミアリーグ＞
～第3節～
トッテナム・ホットスパー
-Tottenham Hotspur-
VS.
ノリッチ・シティ
-Norwich City-

解説：渡邉一平さん　実況：野村明弘さん
開催日：2012年9月1日(現地)
会場：ホワイト・ハート・レイン,ロンドン

1-1

スパーズはセットプレー恐怖症といいますか、前半にもありましたフリーのシーンでありますとか、失点したくない、2点目を取りにいこうという気なんか完全になかったですもんね。チームが一つになっていない、そんな感じを受けました。

スパーズは終わってみれば、数的不利で勝ち点1でもよかったという見方もありますが、そこまでの持っていき方ですよね、スパーズはね。点の取り方であったり、特に攻撃であったり、守備のところ、セットプレーの守備であったりとか、課題が解決していない。去年のチームを見ているだけに、ヴィラスボアス体制になってからぎくしゃくしている、もちろんそこには怪我人であったり、そこも影響はしていると思うんですけれども、まだ模索しているような、チームの形というようなものを、そう見ていて感じました。

ノリッチは今日のゲームでもいい形を作っていましたし、守るだけではなくて積極的に奪いにいくという姿勢を見せました。守るだけではなくてカウンターの切れ味だったり可能性を見せましたが、守備に関してはドリブルの対応、あとはゴール前での工夫ですかね。