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オスカルは線が細いですからそんなには試合では使えないんじゃないですか。休ませたりとかをふまえてね

<12/13 イングランド プレミアリーグ>
~第5節~
チェルシー
-Chelsea-
VS.
ストークシティ
-Stoke City-

解説:渡邉一平さん 実況:金子勝彦さん
開催日:2012年9月22日(現地)
会場:スタンフォード・ブリッジ,ロンドン
 
 
1-0
マタが復活して、彼らしい技術が最後の最後に実を結んだと言えますか。
イヴァノビッチを活かすためのスペースに流れる動きだったりだとか、欠かせないと思いますね。ですがそこにプラスアルファ、トーレス、マタ、アザール、何人か候補はいると思いますけれども、その選択肢が増えれば、ゴール前のチャンスが増えてくるでしょう。また、新しい速攻だけでない、引いた相手を崩すチェルシーというのも新しく見られるかもしれませんね。
堅守速攻で去年はヨーロッパを制したんですが、それ以外のオプションをどう合わせもつか。
引いたところでもトーレスにいいパスが出たりだとか、スペースを見つける選手というのがオスカルを含めて出てきていますから、あとはコンビネーション、グループ戦術のところですり合わせが必要になってきますけどね。
ユヴェントス戦で非常にいい活躍をしたオスカルがチームの中で徐々に溶け込んでくると、アザールとの連携を考えても攻めのオプションが増えるかもしれませんね。
線が細いですからそんなには試合では使えないんじゃないですか。休ませたりとかをふまえてね。
そうなりますと監督力も問われるということになります。

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