今回はコンディションも良くて、相手も疲れていて、ホームでという、これだけいい条件を揃えてえいながら勝てなかった

＜12/13 イングランド プレミアリーグ＞
～第7節～
ウェストハム
-West Ham United-
VS.
アーセナル
-Arsenal-

解説：渡邉一平さん　実況：倉敷保雄さん
開催日：2012年10月6日(現地)
会場：アップトン・パーク, ロンドン
　

1-3

いい選手がいるんだな、アーセナルはという感じですよね。

イマジネーション、その時のひらめきであったりだとか、アイデア豊富な選手、それがどうチームとして、グループとして融合していくかと思うんですね、これからは。

アーセナルは、チャンピオンズがあって、中二日、三日というところで。

その間でけが人がどれだけ戻って来れるか、かつ攻撃陣に対してどういう組み合わせがベストなのかという青写真がヴェンゲルの中でしっかりあれば、描けていればいいんですけれども。

オフサイドがほとんどないというゲームでしたよね。

攻め込まれるとハマーズ、あれだけ引いてしまいますから、逆にオフサイドになるスペースがないですから。ロングボールに対するセカンドボールを拾う選手のポジショニング、ここはチームとしてハマーズは高めているなという感じはしますけどね。長いボールにあんなに簡単にやられたら駄目ですよ。

対アーセナルということで考えると、これでまた5連敗でしょ、ハマーズ。今回はコンディションも良くて、相手も疲れていて、ホームでという、これだけいい条件を揃えてえいながら勝てなかった。

決める時に決めておけばというシーンはいくつか作りましたけどね。