アーセナルは今日はエヴァートンに付き合い過ぎだと思います。僕はもっとアーセナルらしい試合が見たいです。ジルーを外しましょう

＜12/13 イングランド プレミアリーグ＞
～第14節～
エヴァートン
-Everton-
vs.
アーセナル
-Arsenal-

解説：粕谷秀樹さん　実況：野村明弘さん
開催日：2012年11月28日(現地)
会場：グディソン・パーク, リヴァプール

1-1

アーセナルは中盤ウィルシャー、アルテタ、カソルラを使ってきましたけれども、エヴァートン相手でこれでよかったのか。

3人のパスセンスは認めましけど、誰がディフェンスに重きを置くか、その役目がアルテタだったわけですけれども、アルテタとフェライニが対峙する場面が多かったでしょ。サイズの違いが勝負になってしまいますでしょ。これはリーチの差が相当にあるので厳しいですよ。ちょっとぶつかっただけでアルテタ飛ばされてしまいますから。それをわかってヴェンゲルが起用したのか、どうしてこの3人にこだわりたかったのか、そこまでわかりませんが、相手チームのことを考えるとプランのミスだと思いますね。

アーセナルは今日はエヴァートンに付き合い過ぎだと思います。僕はもっとアーセナルらしい試合が見たいです。ジルーを外しましょう。