くどいようですけれども、もっともっとサイドを生かしていいと思うんですけどね。宝の持ち腐れ感が強いんですよ、どうしても今シーズンのスパーズを見ていると
<12/13 イングランド
プレミアリーグ> ~第11節~ マンチェスター・シティ -Manchester City- VS. トッテナム・ホットスパー -Tottenham Hotspur- 解説:粕谷秀樹さん 実況:西岡明彦さん 開催日:2012年11月11日(現地) 会場:エティハド・スタジアム, マンチェスター |
2-1
両チームともに持っているポテンシャルというものを存分に発揮したとはいえないと思うんですよね。もちろんホーム、アウェイの戦い方が違うといっても、マンチェスターシティは序盤、チャンピオンズリーグも含め、芳しくはないんですけれども、その悪い流れを引きずったまま、最近好調のジェコのツキもあって、ジェコの好調に助けられて勝ったという感じですし、スパーズは監督が替って、いろいろ難しいし、主力も何人か欠いているので、まだまだこんなものではないと思うんですけど、どうしてもやりたいサッカーが見えてこないですね。くどいようですけれども、もっともっとサイドを生かしていいと思うんですけどね。宝の持ち腐れ感が強いんですよ、どうしても今シーズンのスパーズを見ていると。
ハドルストーンがいっていたのは、前監督ハリー・レドナップはある程度自由にやらせてもらえた。今は決めごとがいくつかあって、そこに若干の違和感を覚えているファンもいるかもしれないけれども、少し我慢をしてもらいたい。必ず良くなる。
我慢の限界が果たしてどこまでサポーターの皆さんあるかというところですから、ヴィラスボアスのポルトの時を見ていれば、やりたいサッカーがよくわかるんですけれども、果たしてそれがスパーズの今の戦力を考えた時に有効なのか、そうではないのかということはなるべく早く答えを出さなければいけないと思いますけどね。
レドナップの時は、行けという時は勢いに乗って面白いと。
ただ、限界がきたわけだったからね。ある程度決めごとをヴィラスボアスは持ってきたんでしょうけど、ファンはそんなに我慢強くないですよ。
« すべての面でまだまだなのかなと。もちろん日本の選手は技術が高くなっている。他の国よりも技術は高いと思うんですけれども、それだけではないんですね。 | トップページ | タイトなスケジュールとか、そういうことを考えた中での、こういう戦い方にならざるを得なかったのかなというのを少しは感じますね »
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