来シーズンのプレミアを決めるまでにはまだ一仕事残っているノリッジ。それでも、キャローロードには確かな希望が生まれつつあります

12/13 イングランド プレミアリーグ ハイライト #27

レドナップはお先真っ暗。これでQPRはプレミアでのホームゲーム5試合連続でノーゴールに終わっています。11月に就任してから14試合で13ポイントを上げていますが、十分とは言えません。問題は引き分けが7つと多いこと。周りがポイントを重ね続けている影響もあって、安全圏までは7ポイント。前監督のヒューズが解任された時は安全圏まで5ポイントでした。次節から5試合、相手はいずれもボトム10のチーム。ここで頑張らないと時間切れになってしまいます。

最後の最後まで待たなければならなかった決勝ゴール。しかし、待った分だけ勝利の味は格別なものになりました。ノリッジにとってターニングポイントだったのはタマラを投入したこと。おかげでエヴァートンはトップ4フィニッシュが遠のきました。来シーズンのプレミアを決めるまでにはまだ一仕事残っているノリッジ。それでも、キャローロードには確かな希望が生まれつつあります。