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財政の不透明感から企業が投資に慎重だという会社の発言もあり、一部の投資家は企業のIT投資を慎重にみているようです

2013年3月26日(火)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん

予想通り何とか切り抜けましたが、欧州債務問題は9月のドイツ総選挙までくすぶる続けると思います。というのも、ユーロ圏の行く末を決めるのはドイツで、選挙までは火消しはするものの、国民に不人気な政策は取れないという状況が続き、抜本的な解決にはならないためです。キプロス支援条件に10万ユーロを超える大口預金者の負担強制が盛り込まれたことで、周辺諸国の預金者の不安が高まりそうです。今日のニューヨークマーケットもドイツ銀行など欧州の銀行株が大きく下げたのをきっかけに、マイナスに転じました。投資家の慎重ムードが続くことから、このところよく言われる、グレートローテーション、債券から株への資金の流れはゆっくりとしたペースで進みそうです。

投資家はここから4月決算のヒントを探すのですが、二つの点に注目しています。一つ目は中国が最悪期を脱した可能性。二つ目は連邦政府の財政問題で、企業が投資を手控えている可能性です。まず中国回復の兆しは先週金曜日に決算を発表したナイキとティファニーです。ナイキはアメリカ国内の受注が11%増。昨年春以降、中国からの受注が大幅に落ち込んでいましたが、3月から7月の出荷分はプラスに転じるとの見通しを会社が発表し、大幅高となりました。ティファニーもアジア太平洋地域の売り上げが13%伸び、予想を上回る決算となっています。
企業向けソフトウェアなどを販売しているオラクルが先週決算を発表しましたが、ソフト、ハードともに想定外の失望決算です。中でも、9-11月期には全地域、全商品で2ケタ増だったソフトウェア部門の失速が目立ちます。決算説明会では大型案件が5月期にずれ込んだためとしていますが、財政の不透明感から企業が投資に慎重だという会社の発言もあり、一部の投資家は企業のIT投資を慎重にみているようです。

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