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つまり暗に言えば、賃金が上がらない限り、物価は上がらない、デフレから脱却できないということを一言でおっしゃったんではないかなと思うんですね

2013年4月30日(火)ワールドビジネスサテライト

クレディ・スイス証券 チーフ・マーケット・ステラテジスト 市川眞一さん

 
 
凄くインパクトがあったのは4月2日の衆議院予算委員会に自民党の山本幸三先生が質問に立たれまして、山本先生というのは貨幣数量説、つまり日銀の量的緩和でデフレを乗り切るんだという、その山本先生がご発言の中で、消費者物価というのは賃金の塊ですというご説明をされまして、つまり暗に言えば、賃金が上がらない限り、物価は上がらない、デフレから脱却できないということを一言でおっしゃったんではないかなと思うんですね。そうした中で、日本でなぜ賃金が上がらないのかということを考えてみると、あいまいな雇用規制であるとか、硬直的な雇用制度であるとか、ここを見直していかなければ、企業側も景気が良くなったからと言って、賃金を上げる、雇用を増やすということはできないと思いますし、また非正規社員の問題も残ってしまう。これに対して、規制改革会議で、特にワーキンググループを立ち上げられて、やっておられる議論を触れさせていただきますと、非常に素晴らしい議論をされていると思うんですが、問題はスピード感でありまして、物価目標を2年以内に達成しなければいけない。ただ、ここでもし6月までの間に雇用に対して何かを決められないとすると、秋の臨時国会にかけるのが難しくなりますから、そうすると、早くても来年の通常国会ということになります。その意味で、志というか、やられている議論は非常に素晴らしいと思うんですけれども、ただ、それと安倍政権が掲げているデフレ脱却とのスピード感のところをどう調整していくのかというのは非常に大きな課題ではないかと思うんですが。

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