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日経平均1万5000円ぐらいの時の長期金利がどれぐらいが適正かというと、だいたい1.5%ぐらい。イメージとしては長期金利を1万倍すると日経平均になるというのは市場関係者のイメージなんですね

2013年7月24日(水)ワールドビジネスサテライト

大和総研 チーフエコノミスト 熊谷亮丸さん

良い金利上昇と悪い金利上昇を分けることは一つ意味があると思いますね。そもそも良い金利上昇というのは景気の回復だとか株高を受けて、ファンダメンタルズに沿って金利が上がるということ。他方で悪い金利上昇というのは財政赤字から来る実体経済から少し外れた形での金利上昇だと思うんですね。この二つをどれぐらいの水準で捕えるかということですけれども、日経平均1万5000円ぐらいの時の長期金利がどれぐらいが適正かというと、だいたい1.5%ぐらい。イメージとしては長期金利を1万倍すると日経平均になるというのは市場関係者のイメージなんですね。ところが今、黒田さんが出てくる国債の7割ぐらいを買って、人為的に国債を下げている。ですから、今のところは問題は起きていないんですね。
ただ、将来的にみると、これだけ大胆な金融緩和をすると、外国人からみると、マネタイゼーションと言いますが、国の赤字を中央銀行がファイナンスしているのではないか、そのような誤解を与える危険があるんですね。ですから、今後は金融政策は緩くするんだけれども、他方で財政の規律はしっかりと守る。緩い金融政策としっかりとした財政規律、この二つをパッケージでやっていくということが非常に重要であるということです。

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