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日本の主要なフルーツの輸出と輸入をみると、バナナの輸入は金額で708億円。キウイフルーツは218億円なんですね。それに対して輸出はケタ違いなんですよ

2013年8月6日(火)ワールドビジネスサテライト

日本総研 理事長 高橋進さん

高級志向で売り上げを伸ばしていこうということだと思うんですが、ただ、日本のコメとか野菜と同じで、果物もどんどん売り上げが減っているんですよね。少子高齢化が効いているかもしれないんですけれども、じり貧なんですよ。したがって、輸出しようと言いだしていますよね。ところで、現実を見てみると、日本の主要なフルーツの輸出と輸入をみると、バナナの輸入は金額で708億円。キウイフルーツは218億円なんですね。それに対して輸出はケタ違いなんですよ。リンゴが一番有望と言われたけれども、33億円なんですね。バナナはフィリピン、キウイフルーツはニュージーランド。ともに世界中に、普通のものなんだけれども、いつでもある。そして、品質も安定している。安心して食べられるというものを大量に世界に輸出して、日本にも入ってきている。一方で、リンゴは日本のものは相当美味しいと言われているけれども、値段も高くて、輸出全体も33億円しかない。ですから、日本の農産物を輸出すると言いますけれども、本当にリンゴを輸出するのであれば、数100億円のオーダーにまで持っていかなければいけないんです。そのためには、2倍3倍ではなくて、10倍ぐらいにするんだという政策が必要で、それをするためには、たぶんリンゴの値段は国内では高すぎるので、まず生産価格を下げるということと、販売元を一本化して、輸出大連合みたいなものを作って、国が大きなビジョンを作って、一挙に世界に出していくと。バナナやキウイのようにリンゴも世界に出していくんだと、そういう覚悟が必要だと思うんですね。そのためには、日本発の飛行機の機内食には全部リンゴが載っているとか、あるいは世界の高級スーパーには必ずリンゴが1年中並んでいると、そういう状況をバナナなどと同じように作っていくと、それぐらいの覚悟が必要だと思いますね。

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