前半はスパーズ、いいゲームをやりましたけれども、後半から、試合が始まって監督ができること、それはカードを切ることなんですけれども、スタートからマタを投入したチェルシー、間違いなくリズムを変えましたよね

　

＜13/14 イングランド プレミアリーグ＞
～第6節～
トッテナム・ホットスパー
-Tottenham Hotspur-
VS.
チェルシー
-Chelsea-

解説：川本治さん　実況：金子勝彦さん
開催日：2013年9月28日(現地)
会場：ホワイト・ハート・レイン,ロンドン

1-1
手のひらに汗がにじむような凄いゲームでしたね。
前半はスパーズ、いいゲームをやりましたけれども、後半から、試合が始まって監督ができること、それはカードを切ることなんですけれども、スタートからマタを投入したチェルシー、間違いなくリズムを変えましたよね。

前半のスパーズ、前半のサッカーがずっとやれれば、間違いなく最後まで優勝争いをするんではないかという気がしますね。
スパーズの課題、何かお感じになったものはありますか。
ミッドウィーク、ヨーロッパリーグを経験していって、後半は選手の経験の差かなという感じがしましたよね。それが45分出てしまいましたけども、前半あれだけできるスパーズ、今シーズンは間違いなくやるなという印象ですね。逆にチェルシーは選手の使い方ですね、今日はトーレスを先発させて、彼はいい仕事をしたと思いますけれども、あとはマタの使い方とかですね、モウリーニョ監督が新しいチェルシーをどうこれから作っていくか、逆に楽しみですけどね。
またに対しては厳しい評価の報道もあり、褒めている報道もあって、なかなか見えてこなかったんですが、ジョゼ・モーリーニョ、今日のマタの起用によって、ある意味で確信をもったかもしれません。
ハードワークをしていましたからね。
強烈なアクセントを与えるような気がします。