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今、企業は多様性とか独自性を問われていますから、そういう意味では経団連主導で何かを進めていくというのは難しい状況になっています

2014年1月30日(木)ワールドビジネスサテライト

クレディ・スイス証券 チーフ・マーケット・ストラテジスト 市川眞一さん

旧経団連時代からも含めると今回の榊原さんは第13代の経団連会長になられると思うんですけれども、歴史を振り返ってみると、きみには頼まないという城山三郎さんの小説があるんですが、そのモデルになられた石坂泰三さんであるとか、臨時行政調査会を率いた土光敏夫さんとか、財界総理と言われるにはふさわしい方たちがこれまで経団連会長を務めてこられたと思うんですね。ところが、ここにきて、そういった方たちがなぜ注目されてきたのかと言えば、個人的な力量という問題もあると同時に、時代が戦後の復興から高度経済成長、米欧に追い付け追い越せという時代の中で、比較的企業全体も目標とするべきところと課題が一致していたからこそ実力会長、経団連の統制が取れたんだと思うんですけれども、今、企業は多様性とか独自性を問われていますから、そういう意味では経団連主導で何かを進めていくというのは難しい状況になっていますし、また、皆さん経営陣の一角ですから、株主に対して責任がるので、むしろ本業をやってくれよ、財界ならば。そういったいろいろなプレッシャーがきっとあるんだと思いますね。そういう中で、新しい経団連と言われつつも、この10年ぐらい何が本当の経団連のミッションなのかというところが見えにくくなっているので、榊原次期会長に課された一つの役割というのは経団連というのはこういうことをやっていくのだというところを明確に示すということだと思いますね。

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