左手が挙がったミルコ・デムーロ。5番コパノリチャード、不良馬場もなんのその、持てるスピードをいかんなく発揮。新たなる短距離王は5番コパノリチャードです
2014年3月30日(日) 2回中京6日
11R 第44回 高松宮記念(GI)
(グローバルスプリントチャレンジ)
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 1200m 芝・左
実況:小塚歩さん
左手が挙がったミルコ・デムーロ。5番コパノリチャード、不良馬場もなんのその、持てるスピードをいかんなく発揮。新たなる短距離王は5番コパノリチャードです。フェブラリーステークスに続いて、またもこの勝負服。17番スノードラゴンがゴール寸前2着に上がってきました。3着争いに9番ストレイトガール。そして16番エーシントップが粘ったか。3着争い接戦となりました。1分12秒2、5番コパノリチャード、今日はミルコ・デムーロ騎手の手綱。先行グループの後ろで脚を溜めて、直線は馬場の3分どころから4分どころ、坂を登りきるところで、堂々抜け出し、後続に3馬身半の差をつけました。2着は17番スノードラゴン、追い上げて3着争い、内外広がりました。9番ストレイトガールか、16番エーシントップの粘りか。時計1分12秒2、上がりタイムゴールまでの800メートル49秒4、600メートル37秒7でした。フェブラリーステークスでコパノリッキーが最低人気を覆しての勝利。そして、この高松宮記念は5番コパノリチャード、1200メートルへの出走は初めてでしたが、見事、ロードカナロア引退した後の短距離戦線トップの座に就きました。
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