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農業の生産効率は上昇傾向で、ディアなどの農機具メーカーにとっては効率アップを後押しできる農機具を提供できるか今後の注目です

2014年10月8日(水)Newsモーニングサテライト

東海東京証券アメリカ 小林賢司さん

8月の求人数はおよそ13年半ぶりの高水準となりました。求人数は昨日の労働市場状況指数の一つであり、労働市場のたるみの改善があったと見なされれば、早期の利上げの可能性も考えられ、さらなるドル買いが再燃するかもしれません。
前回の会合では二人の連銀総裁が早期の利上げを主張し、反対票を投じました。両者がどれだけ現行の政策に反対したか、議事録で確認できる可能性があり注目しています。

特にトウモロコシ価格が今年に入って下落が加速しています。要因は需要と供給の両面にあるようです。今年は気候が安定していて豊作だったことに加え、中国での需要の鈍化が重なっています。
穀物の価格の下落で農家の収入が減少しています。それがトラクターなど農器具を扱う企業に影響が出そうです。購入するよりもレンタルする方が効率がいいことから、農機具なども貸し出す設備レンタル会社ユナイテッドレンタルズの株価は反応しているようです。
去年の販売は好調でしたが、今年は苦戦が強いられそうです。ただ、農業の生産効率は上昇傾向で、ディアなどの農機具メーカーにとっては効率アップを後押しできる農機具を提供できるか今後の注目です。

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