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トランプトレードもいいですが、着実な業績向上が期待できるかどうか見極める必要がありそうです

2016年11月15日(火)Newsモーニングサテライト

野村グループ 前田秀人さん

先週までにS&P500企業のうち約9割が7-9月期の決算を発表しました。そのうち一株利益が予想を上回っていた企業は全体の71%を占め、全体として2.9%アップと6四半期ぶりの増益となる見込みです。一方で、10-12月期の見通しについては予想一株利益が10月に31.54ドルから31.17ドルへと1カ月で1.2%減少しました。
過去1年間の各四半期の最初の1カ月を振り返ると、実は平均で2.6%の減少、過去5年では平均で2.4%減少となっています。これは企業自身も市場も期初の予想を保守的に見やすいという傾向があることが一因となっています。今回の1.2%減少は平均より楽観的な数字で、2014年7月期以来最少となっています。10-12月期の企業業績も堅調となることが想定されます。

ただ、就任後も続くのかは注意も必要です。例えば1993年からのビルクリントン政権時は経済政策である情報ハイウェイ構想によってITセクターが大きく上昇しました。ただ、選挙に勝った直後にクリントン銘柄とされていたのは資本財や生活必需品でした。
公共投資の拡大が予想され、主に資本財の中の機械株が買われ、また生活必需品は中間所得層の減税が予想され注目されました。クリントン氏は選挙中、プッティングピープルファーストと銘打った経済政策を訴え、その中に情報ハイウェイ建設構想は入っていたものの、具体的ではなく、当時はあまり注目されませんでした。
ジョージWブッシュ氏が当選した時は医薬品や防衛株がブッシュ銘柄ともてはやされましたが、就任後は国内の油田開発などを進め、エネルギーセクターが上昇しました。つまり就任後に期待が高まっても就任後、その政策が必ず実行されるとは限らず、さらに実行されたとしても業績が伸びるかどうかは別問題です。トランプトレードもいいですが、着実な業績向上が期待できるかどうか見極める必要がありそうです。

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