カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

« さらにネットで注文することで、購入商品を具体的に把握でき、顧客サービスの向上につなげられるというメリットもあるようです | トップページ | 3連勝、今週も美浦の名門藤澤厩舎、2歳GI完全制覇の偉業なりました。17番サトノアレス、途轍もない瞬発力、瞬く間に前を交わし去りました »

法案成立は大統領就任1年目の6月以降が多く、市場が先走っている感は否めません。期待で上がった株価がいったん調整するタイミングには注意が必要です

2016年12月16日(金)Newsモーニングサテライト

日本生命NY 加藤裕之さん

本日発表された全米ホームビルダー協会住宅指数では一戸建て住宅販売の見通しは78ポイントと2005年以来の高水準でした。今後、トランプ次期政権による規制緩和により、住宅ローンが組みやすくなったりすることへの期待なども背景にあるようです。
30年住宅ローン金利はここ1カ月半ほどで3.5%前後から4.1%まで上昇し、おととし9月以来の高い水準にあります。実は2013年にバーナンキ前FRB議長が量的緩和の縮小を示唆した後も3.5%前後から4.5%を超える水準まで一気に上昇し、そのあと販売件数はおよそ1割程度落ち込みました。金利上昇に敏感といわれる初めて住宅を購入する人の割合も2013年当時に比べて足元でやや上昇しているだけに、その反動には注意が必要と考えます。

足元はトランプラリーも徐々に落ち着いてきたと考えられます。たとえばS&P500企業の中で海外の収益が多いなどの理由で、アメリカでの実効税率が低い企業50銘柄の株価は今月1日まで出遅れていました。トランプ氏が打ち出す減税のメリットを受けにくいとの思惑のようですが、そのあと持ち直してきています。
トランプ氏の施政方針演説などが予定されている来年2月までは期待先行で株高は続く可能性はあります。ただし警戒感も高まっています。例えば割高感などを示す株価収益率は足元で17.3倍と昨年前半に記録したリーマンショック後の最高値水準とほぼ同じレベルです。当時は原油価格下落、ドル高の影響で企業業績の伸びが低調な中、経済指標はおおむね堅調で、株価が最高値を更新していた時期で、そのあとの株価は下落に転じました。
トランプ氏の政策の中で比較的実現が早いとみられる減税も過去の事例を見ると、法案成立は大統領就任1年目の6月以降が多く、市場が先走っている感は否めません。期待で上がった株価がいったん調整するタイミングには注意が必要です。

« さらにネットで注文することで、購入商品を具体的に把握でき、顧客サービスの向上につなげられるというメリットもあるようです | トップページ | 3連勝、今週も美浦の名門藤澤厩舎、2歳GI完全制覇の偉業なりました。17番サトノアレス、途轍もない瞬発力、瞬く間に前を交わし去りました »

Newsモーニングサテライト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190810/64635525

この記事へのトラックバック一覧です: 法案成立は大統領就任1年目の6月以降が多く、市場が先走っている感は否めません。期待で上がった株価がいったん調整するタイミングには注意が必要です:

« さらにネットで注文することで、購入商品を具体的に把握でき、顧客サービスの向上につなげられるというメリットもあるようです | トップページ | 3連勝、今週も美浦の名門藤澤厩舎、2歳GI完全制覇の偉業なりました。17番サトノアレス、途轍もない瞬発力、瞬く間に前を交わし去りました »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ