カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

« 歴史的循環から見て、来年も株価の上昇には期待できそうです | トップページ | これらの材料から個人的には来年の前半にかけて50ドルを割り込む可能性もあるとみています »

体験の感動を友達などと共有したいとする意識が他の年代に比べて高くなっています。消費関連の業界にとっては販売戦略のヒントになりそうです

2016年12月21日(水)Newsモーニングサテライト

東海東京証券アメリカ 笠原善彦さん

市場のリスクオンの動きに足元では変化がないとみています。例えば、マーケットのリスクオンの許容度をアメリカの高利回り社債の利回りで見てみると、アメリカ国債が利回り上昇を続ける中、ハイイールド債は大統領選の前後で一時上昇したものの、足もとでは低下傾向です。つまりリスクの高い商品にも資金が流れ込んでいることがわかります。
株式市場でも足元高値警戒感も懸念されていますが、セクター別の動きで見ても、今日なども金融や資本財、ハイテクなど景気敏感株も上昇しています。また、市場のブレの大きさを計るVIX指数も年初来の低水準で、マイナス材料にもあまり反応しなくなっています。確かに2万ドル達成には少々手こずっていますが、トランプ相場の勢いは当面は継続しそうと思われます。

以前からも指摘されてきたものより体験にお金を費やす傾向がクリスマス商戦にも波及してきているようです。世界最大のイベントチケット売買サイト、スタブハブによると、自社のサイトでコンサートチケットなどを購入するためのギフトカードの売り上げが11月は1年前に比べ20%、サイバーマンデーには25%伸びたということです。スタブハブの親会社のイーベイの株価も年後半から堅調です。
ある調査では10代後半から30代半ばのいわゆるミレニアル世代のうち、78%が欲しいものよりも楽しい体験やイベントにお金を使うとしていて、別の調査では一番印象的なデートはとの問いに入手困難なチケットのコンサートという回答が半数を占めて、忘れられない体験を求める傾向が強まっています。
消費スタイルもさることながら、彼らのソーシャルメディアの利用と情報発信も見逃せないポイントです。特にイベントなどに参加した若者の60%が何らかのソーシャルメディアの投稿するとされており、体験の感動を友達などと共有したいとする意識が他の年代に比べて高くなっています。消費関連の業界にとっては販売戦略のヒントになりそうです。

« 歴史的循環から見て、来年も株価の上昇には期待できそうです | トップページ | これらの材料から個人的には来年の前半にかけて50ドルを割り込む可能性もあるとみています »

Newsモーニングサテライト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190810/64654936

この記事へのトラックバック一覧です: 体験の感動を友達などと共有したいとする意識が他の年代に比べて高くなっています。消費関連の業界にとっては販売戦略のヒントになりそうです:

« 歴史的循環から見て、来年も株価の上昇には期待できそうです | トップページ | これらの材料から個人的には来年の前半にかけて50ドルを割り込む可能性もあるとみています »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ