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短期的には2月中旬に明らかになるOPECの生産量で積極的な減産への取り組みが印象付けられないと、一時的に50ドル割れの可能性は高いと思います

2017年1月20日(金)Newsモーニングサテライト

三井住友アセットマネジメントNY 曾根良太さん

前の月が予想以上に上昇していたため、金利上昇による影響が出るのか懸念していましたが、全体の数字は安心感がありました。ただ、中身を見ると、集合住宅の反動が全体を押し上げていて、主力である一戸建て住宅は2カ月連続で減少しています。
そんなに気にしなくていいのではと思っています。今日、同時に発表された着工件数の先行指標となる許可件数は一戸建て住宅は5カ月連続の増加と堅調に推移しています。着工件数は天候要因などで単月でのブレが大きくなる傾向があるが、今後、緩やかな金利の上昇にとどまれば、改善基調は続くと思います。

実際、アメリカの原油生産は増加していることが確認できます。ただ、この先は逆に生産調整が想定され、原油価格が底堅く動く可能性が高いと思っています。その理由は今後、損益分離点の上昇が予想されるからです。損益分岐点の上昇は利益の減少を意味し、シェール会社としても採算が合わない生産を積極的に行うとは考えずらく、結果的に生産量の伸びが抑制され、価格を下支えする可能性があります。
それはコストの上昇が予想されるからです。最近、関連企業を取材したところ、井戸の仕上げにかかる一部費用が20%程度上昇してるということでした。シェール会社が実際の開発などを委託している油田サービス会社が掘削リグの稼働数の増加などを理由に強気に転じているそうです。
しかし、OPEC以外の材料、たとえばドル高、アメリカの原油在庫の増加、先物の買いポジションの積み上がりなど多くはすべて弱気材料です。短期的には2月中旬に明らかになるOPECの生産量で積極的な減産への取り組みが印象付けられないと、一時的に50ドル割れの可能性は高いと思います。

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