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足元市場は変化のスピードが速く、ともすると頻繫にポジションを変更したくなるものですが、統計的にはずっと耐えたほうが良いと言えそうです

2017年1月11日(水)Newsモーニングサテライト

三井住友アセットマネジメントNY 三浦仁孝さん

規制緩和に対する過剰ともいえる期待感です。13日から始まる金融決算ですが、金利上昇やトレーディングの好調を受けて10-12月期の決算については問題ないものの、今後の見通しが注目されます。
トランプ氏の優先事項は地方の雇用創出と経済成長で、規制緩和されれば、地方銀行へは恩恵があります。一方、今後の金融規制のベースになる共和党が提案している金融選択法案の中では依然として大手の金融機関に対する厳格な姿勢が示されています。結果的に銀行全体として規制が緩和されるというよりもこれ以上厳しくならないという程度であるということは念頭に置いておくべきだと思います。

結論から言うと推奨銘柄の変更頻度の低いアナリストほど高いリターンをもたらすようです。これはフランスとカナダの有力ビジネススクールの研究者たちが発表した論文で、先週末のアメリカファイナンス学会でも取り上げられました。19996年から2012年の長期にわたり2万以上のサンプルから導き出された結果です。
変更回数の少ないアナリストは金融市場のノイズに惑わされない真の意味で市場価値に即した推奨を周りを気にせずにできているからです。中には投資家に売買を促したいために不必要に推奨を変更する動きも見受けられる中、変更の少ないアナリストは企業と長期目線で向き合っていて、それがパフォーマンスの良さにもつながっているようです。
売買推奨の変更は引き上げ、引き下げともにありますが、変更してからの時間経過ごとのリターン推移を見ても、変更回数の少ないアナリストは変更回数の多いアナリストを上回っています。足元市場は変化のスピードが速く、ともすると頻繫にポジションを変更したくなるものですが、統計的にはずっと耐えたほうが良いと言えそうです。

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