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情報技術セクター全体としても増益率予想が大幅に上方修正されており、ドル高を相殺するだけの成長率を見せてくれました

2017年2月8日(水)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ 森本裕貴さん

金額としては前年からの小幅な増加にとどまっていますが、対メキシコの貿易赤字は4%以上増加しており、上位4か国の中で最大の増加率となりました。トランプ氏はかねてから貿易不均衡の是正を訴えていますが、今回の結果はその材料にされてしまうかもしれません。
実は12月単月で見ると、アメリカの輸出額は前月比で2%以上伸び、1年8カ月ぶりの高水準となりました。ドル高が進行する中でこれだけ輸出が伸びたということは世界での需要が回復傾向にあるということを示唆しています。一方、製造業が使用する部品需要などの支えられ、輸入額も大きく伸びています。過去の例を見ると、輸入と輸出が大きく増加する局面ではその後、アメリカ全体の成長が加速しています。今回も悪い部分のみを見る必要はないと思います。

決算発表を通じて二つの警戒感が払拭されたためだとみています。一つ目はトランプ氏の政策に対する警戒感です。それを確認するうえで資本財セクターの動きに注目です。このセクターは政策と密接に関連する企業が多く入っていますが、足元の業績は厳しい状況が続いており、今回の決算も未だに減益から抜け出せていません。
ただし、このセクターの株価は決算発表後に大きな値崩れもなく、総じて安定して推移しています。これはトランプ氏の矢継ぎ早の大統領令署名によって今後の政策期待が大きく高まったことを好感したからです。政策期待で先行して上昇したセクターの株価が決算を機に下落するのではという懸念が強かっただけに市場全体にとって非常にポジティブでした。
二つ目はドル高への警戒感です。そのうえで注目すべきなのは情報技術セクターです。IT企業は海外での売上比率が高く、ドル高が懸念されていました。しかし、アップルが決算後の大幅高でその懸念を吹き飛ばし、さらには情報技術セクター全体としても増益率予想が大幅に上方修正されており、ドル高を相殺するだけの成長率を見せてくれました。この二つの警戒感が和らいだことは今後の株価にも追い風になりそうです。

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