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購入金額が高くないとしても住宅投資の総量としてはインパクトがあり、このミレニアムズなどの需要面にも支えられ、アメリカの住宅市場は安定的な成長が期待されると考えています

2017年2月9日(木)Newsモーニングサテライト

東海東京証券アメリカ 笠原善彦さん

前の週からは2.3%上昇も1年前から比べると約22%の減少でした。要因としては借り換えが40%減少していることが挙げられます。30年固定金利住宅ローンの平均金利を見ると4.35%と1年前の3.91%から0.44ポイント上昇しています。多くの借り手はすでに借り換えを終えていることから潜在的な借り手が減少しているためと考えられます。
アメリカの住宅市場は伝統的に春から取引が活発化することや住宅在庫が低水準で推移していることから住宅購入を考えている消費者の中には確実に住宅を購入するために金利が上昇傾向の中でも今から住宅ローン申請を行う買い手が出てきていると分析する専門家もいるようです。

購入される一戸建て住宅の床面積が減少傾向にあります。全米不動産業者協会によるとその背景として住宅価格の上昇と若者世代、いわゆるミレニアムズのこだわりがあるようです。2016年の住宅取得者のうち約35%が初めての購入で、そのうち約60%超がミレニアル世代と購入予算は決して多くありません。住宅価格が上昇する中、予算に見合う家は結果的に狭い家になるということがひとつの理由のようです。
今の若者が家に求める条件としては例えばタオルなどを入れるリネン用戸棚、食料品の保管室、またガレージに収納スペースのあることや暖房、空調、セキュリティなどをスマホやタブレットから制御する、つまりハイテクの装備が重要視されているようです。家の大小や職場や買い物の便利さだけではなく、こだわりの家に限られたコストをかけたいという傾向も背景にはあるようです。
あるデータではミレニアル世代の75%が一戸建て住宅に住みたいと回答しています。ミレニアムズはアメリカの人口の約3割を超えており、購入金額が高くないとしても住宅投資の総量としてはインパクトがあり、このミレニアムズなどの需要面にも支えられ、アメリカの住宅市場は安定的な成長が期待されると考えています。

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