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2月初めにトランプ大統領が驚くべき経済政策を数週間にと言ってしまっているので、もし先送りになったりすると、発表したその時のS&P500指数2300ぐらいまでの調整は避けられないと思います

2017年3月23日(木)Newsモーニングサテライト

ホリコ・キャピタルマネジマント 堀古英司さん

ドル円は長期的には日米の実質金利差を反映する水準に落ち着くものなんですけれども、短期的にはいろいろなニュース、とりわけ名目金利の動きに騙されやすい傾向があるんですよね。大統領選挙の後、確かに名目金利は0.7%上昇して、あたかもそれを追随したようなドル円の動きになっていますけれども、実は期待インフレ率も0.5%上がっていますので、実は実質金利で言うと0.2%しか上がっていないことになります。
簡単に言えば、実質的にはそれほど価値のないものを名目で出されて高いところまで買っている状態、または期待で先行して買われているという見方もできますけど、今のように経済政策の成立が遅れれば遅れるほどその期待もはがれる可能性も高まって、これは実質金利が示す105円に近づくという可能性も高まるということになると思います。

トランプ政権における政策順位はまず安全保障、そしてオバマケアの見直し、そして税制改革を含む経済政策だと思いますけれども、今、安全保障面は大統領令で対応している。そして、オバマケアに差し掛かったところだと思います。ただ、これで手間取ると第三の経済政策のほうの実行が遅れるというのが市場の最大の懸念材料だと思います。
マーケットだけではなくて、経済も今年中に経済政策が成立して、しかも税制は1月にさかのぼって適用されるだろうと見込んで進んでいます。これがもし来年成立、来年適用ということになると、企業も個人ももう来年に経済活動を持ち込もうという動きになっていって、これは一時的にしろマーケットとか経済の影響は避けられないものになると思います。
特にオバマケアに関しては下院でもし通ったとしても、上院では5分の3の賛成が必要になるかもしれませんので、このハードルはこれからも高いですよね。確かにオバマ政権成立して100日たっていませんので、市場が急がせすぎという感はありますけど、2月初めにトランプ大統領が驚くべき経済政策を数週間にと言ってしまっているので、もし先送りになったりすると、発表したその時のS&P500指数2300ぐらいまでの調整は避けられないと思います。

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