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このため利上げサイクルの初期段階では銀行の利ザヤの拡大が見込まれるため、銀行株の優位が当面続くと考えています

2017年3月8日(水)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん

大和では年末の目標を2万2000ドルに引き上げました。理由は景気の上振れ期待です。連銀が先週、一気にスタンスを変えたこと自体が市場へのメッセージでデータ次第の様子見から成長加速モードに舵を切ったとの受け止めが多いようです。来週のFOMCではバランスシート調整が議論されるか注目です。
やはりトランプ大統領の政策遂行のリスクで、ダウの下値目途は1万9500ドルとみています。来週には予算教書が発表される予定ですが、通商政策や医療、税制改革など問題山積で、予算計画にはほど遠いようです。過去を見るとブッシュ政権でもおよそ1か月後、オバマ大統領の時は2月に概要が示され、予算教書発表は5月でした。ワシントンの混乱ぶりからすると、今回はかなり遅れそうです。

トランプラリーの主役、金融株のリーダーシップは続くと考えています。FRBが今後、合計1%の利上げをした場合、金利収入にどう影響するか、銀行自身の試算では長期金利の動きより短期金利の上昇が収益に好影響を与えるということです。
銀行の金利収入を考えるときには債券市場の金利差ではなく、預金金利と貸出金利の差が重要です。銀行にとって預金金利は調達コストと同じなので、低いほうが有利です。金利感応度の試算では利上げ後の預金金利と貸出金利の反応が違うことがポイントです。
実は利上げをしてもこの低金利環境では預金金利が上がるのに1年ほどのタイムラグがあります。一方で、貸出金利は利上げとほぼ連動して上昇します。このため利上げサイクルの初期段階では銀行の利ザヤの拡大が見込まれるため、銀行株の優位が当面続くと考えています。

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