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期待先行の部分も大きいセクターですが、決算発表という大きなリスクイベントを終えているだけにしばらくは相場の牽引役となることが期待できます

2017年3月3日(金)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ 森本裕貴さん

本日発表された新規失業保険申請者数は約44年ぶりの低水準という非常に強い数字でした。内訳を見てみると、テキサス、イリノイ、オハイオなどの製造業の強い州での申請件数が減っていて、雇用の底堅さが印象付けられました。
この結果などを受けてブルームバーグによると3月の利上げ予想確率は一時90%に達しました。今回は雇用統計の発表タイミングが来週金曜日と遅いので、FOMCの前のブラックアウト期間と重なり、FRB関係者は雇用統計発表後にコメントができません。そのことが不安視されていましたが、今回の結果で雇用統計の警戒感が薄れたように思います。3月利上げが確実視され、その攪乱要因がなくなれば、株式市場のとっては追い風と言えそうです。

昨年大統領選後から今に至るまでの約4か月間は3つの局面に分けることができます。1つ目は大統領選から11月末のOPECの減産決定まで、二つ目は大統領就任式まで、三つめは議会演説までです。それぞれの局面におけるS&P500の上昇率に大きな差はありませんが、上昇しているセクターには大きな差があります。
まず大きな特徴として金融セクターはすべての局面でS&P500の上昇率を上回っています。大統領選後に金利の上昇が続いたことや規制緩和期待が高まったことが後押ししました。OPEC減産後はエネルギーが上昇。そして注目は三つめの局面です。この期間に相場を引っ張ったのはヘルスケアや公益、いわゆる軟調な相場で上昇するディフェンシブセクターです。実はこれらのセクターは大統領就任式までは非常の低調な値動きでした。これらの出遅れセクターが直近の相場を押し上げたということになります。今の株価の上昇はこのようにうまくセクターがローテーションすることで息の長いものになっていると言えそうです。
足元三つめの局面で株価が冴えず、かつ政策期待が高い資本財と素材セクターに期待しています。この二つのセクターには建機やセメントなどインフラ関連企業が多く含まれています。期待先行の部分も大きいセクターですが、決算発表という大きなリスクイベントを終えているだけにしばらくは相場の牽引役となることが期待できます。

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