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薬価上昇についてはオバマケアの代替法案成立以外の方法として製薬会社側の自主規制によるソフトランディングという形で落ち着く可能性もあります

2017年3月28日(火)Newsモーニングサテライト

SMBC日興セキュリティーズアメリカ 尾坂将司さん

市場の関心が税制改革にシフトしたこととトランプ大統領の政策実行能力に対する懸念、両方の側面を消化していく展開が想定されます。先週時点で大統領選以降続いた上昇トレンドをいったん割り込みました。さらに調整が続いた場合、S&P500は16年2月以降の上昇トレンドの下限である2200、ダウで1万9000ドル程度までの調整は念頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
大統領選翌年前半の株価は調整しやすいといえます。ある調査会社によれば、1900年以降、大統領選翌年のパフォーマンスを見ると、過去29回中27回は大統領選の年末の株価を翌年の年前半に下回る場面があり、平均で7%の下落です。今後、税制改革の遅れなどが懸念された場合には現時点から5から7%、つまりS&P500で2200程度までの調整の可能性はあるかもしれません。

高額な薬の問題です。トランプ大統領はオバマケア代替法案でも薬価引き下げを盛り込むと述べていました。ただ、法案に盛り込めなくても、直ちに実行すると話をしていて、今回の廃案によって薬価問題がなくなってしまうとは考えにくいです。薬価を引き下げる方法については医薬品開発プロセスの簡素化やFDA食品医薬品局の改革などを指摘していました。
医薬品に関する調査会社によると、アメリカの医薬品支出金額は2013年から15年の2年間で約28%上昇しました。保険加入者数の増加やがんの免疫療法など新しい医薬品が発売されたことが上昇要因として寄与したとみられます。ただ、消費者物価指数の内訳で、医薬品は2016年は前の年に比べ4.8%上昇と消費者物価指数全体の2.1%上昇と比べて上昇率は大きくなっています。
1月末にトランプ大統領と製薬会社のCEOとの会合が持たれ、製薬会社は歩み寄る姿勢を見せていました。実際、その前後で複数の大手製薬会社が今後、価格は一けた台の値上げにとどめると発言しています。こうしたことからも薬価上昇についてはオバマケアの代替法案成立以外の方法として製薬会社側の自主規制によるソフトランディングという形で落ち着く可能性もあります。

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