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金融危機以降、超低金利と規制に苦しめられた業界ですが、状況は一変、利上げと規制緩和による収益改善はまだ始まったばかりだと思います

2017年3月22日(水)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん

先週、西海岸の大手ハイテク企業を訪問したところ、確かに勢いを感じました。アマゾンは従業員数が過去5年で6倍に増え、昨年末で34万人を超えました。本社も移転したばかりで、周辺にはアマゾン関連のビルが立ち並んでいました。またフェイスブックも新しいオフィスに移転中で、アップルも来月から宇宙船のような新社屋に移ります。
人材獲得が成功のカギを握ります。実はアメリカのハイテク業界はインド人、中国人、ロシア人など外国人エンジニアが半数近くを占めるとも言われます。これは数学教育の高さによるところで、アメリカ国内だけでは優秀な人材を確保し切れないためです。しかし、トランプ政権はIT技術者に対する就労ビザの取得を厳しくしようとしていて、この行方が今後注視されます。

利上げを先に織り込んでいたため、株価は一服ですが、金融機関を取り巻く収益環境はここ10年で最高といってもよさそうです。増えすぎた支店は統合が進む一方で、1支店当たりの預金量は年率5-6%で伸びています。
堅調なアメリカ経済、雇用の改善、貯蓄率の増加などから5-6%は維持可能だと思います。またフィンテックの導入やモバイルバンキングの普及などでコスト削減、効率化が進んだこともアメリカの銀行の体質を堅固にしています。
2005年からの上昇率を比べてみると、S&P500指数がほぼ2倍なのに対し、金融株指数はやっと1倍に戻ったところです。金融危機以降、超低金利と規制に苦しめられた業界ですが、状況は一変、利上げと規制緩和による収益改善はまだ始まったばかりだと思います。

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