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決算の期待が高まっている企業がその高いハードルを越えられるかにヒントがあると思います。そういった意味ではオンライン旅行サイトのプライスラインの決算に注目しています

2017年5月9日(火)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ 森本裕貴さん

材料出尽くしによる利益確定売りが広がったことが一番の理由だと思います。加えて、6月に控えるフランスの国民議会選挙でマカロン氏が連携してくれる議員を集められるのかという不安が完全には払しょくされていないこともあると思います。
ヨーロッパは政治が不透明な一方で、経済は堅調です。ヨーロッパの主要企業の業績見通しは今年から来年にかけて急激な改善が見込まれています。世界経済の拡大基調を受け、景気敏感のエネルギー、素材、金融セクターが特に好調です。また、高級品のルイヴィトンなど消費関連企業の業績改善が目立っていることもポジティブです。今後、域内の政治の安定性がもたらされれば、株価にはさらなる上昇が期待できますし、そのことはアメリカや日本の市場にとっても追い風となります。

情報技術、いわゆるITセクターの好決算が効いていると思います。セクター別の騰落率を見ても、今回の決算シーズンで株価がもっとも上昇しているのはITセクターで、決算のポジティブサプライズ率、すなわち利益が市場予想を上回った企業の割合が非常に高く、実に86%にのぼります。
実はほかのセクターと比べてアルファベットやアマゾンなど主力のIT企業に期待がそれほど高まっていなかったことが背景の一つと考えています。アルファベットは傘下のユーチューブの広告表示問題の影響、アマゾンは2月に発生したクラウドサービスの大規模障害の影響、これらを見極めたいとの指摘がありました。事前のハードルが高まっていなかった分だけ、決算内容を素直に好感する形になったのだと思います。
利益予想が高まっていない企業としては半導体のエヌビディア、クラウドソフトのセールスフォースが挙げられ、彼らの決算には安心感があります。一方で、ITセクターが今後も持続的に相場を牽引していけるかどうかは決算の期待が高まっている企業がその高いハードルを越えられるかにヒントがあると思います。そういった意味ではオンライン旅行サイトのプライスラインの決算に注目しています。

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