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長期金利が足元伸び悩んでも、株主還元策の発表で銀行株が息を吹き返す可能性があると考えています

2017年5月26日(金)Newsモーニングサテライト

SMBC日興セキュリティーズアメリカ 尾坂将司さん

今回のOPEC総会に向けてサウジアラビアやロシアの合意に向けた積極姿勢が報じられていたことで、WTI先物価格は期初の45ドル台から足元の51ドル台まで織り込みが進んでいました。期待が高まっていただけに減産幅には変更がなかったことが失望されたと考えられます。
昨日までの原油価格のチャートでは50日、100日、200日の移動平均線を上抜けるなど減産合意をきっかけに上昇トレンドが続くと考えられていました。ところが、本日はそれらの移動平均線を再び下抜けて、テクニカルなサインが崩れたことで、売りが売りを呼び、ほぼ1週間の上昇分を失う結果となりました。ただ、サウジのファリハ石油相は減産効果は表れており、7-9月から在庫減少が加速するとの見方を明らかにしています。今日の変動を消化すれば、再び緩やかながら上昇ペースに戻ると考えられます。

年初来でS&P500全体に比べて冴えない金融セクターの上昇が必要だと考えられます。本来のトランプ銘柄である銀行株を中心に金融は年初来でほぼ横ばいとなっています。長期金利の低下が要因で、金利上昇にはまだ時間がかかりそうな状況です。ただ、金利上昇以外にも銀行株にとってポジティブとなる可能性があるイベントがあります。
FRBが大手金融機関の資本の健全性を審査するストレステストの結果が6月末に発表されます。各金融機関は配当や自社株買いの資本還元計画を当局にすでに提出しています。当局からの審査で健全性が認められると各金融機関は株主還元策を発表することが可能となります。
今年は昨年秋で権利見通しが改善したほか、不透明性が弱まったことで、各行の資本還元の増加が予想されています。実際、先週、カード会社のシンクロニーファイナンシャルが資本還元策として市場予想を上回る前年比で72%増の自社株買いと15%の増配を発表しました。同社は当局の審査対象外ですが、対象機関に近いプロセスを踏んでいるとみられ、これは大手銀行も高い資本還元を発表する可能性が示唆しています。長期金利が足元伸び悩んでも、株主還元策の発表で銀行株が息を吹き返す可能性があると考えています。

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