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iPhone8とみられる新機種に関しては有機ELディスプレーやワイヤレス充電、AR機能など様々な観測がなされていますが、気の早いウェブサイトではすでに専用のケースが予約販売されています

2017年6月22日(木)Newsモーニングサテライト

マキシム・グループ 久野誠太郎さん

中古住宅販売価格は前年比で5年以上上昇を続けていますが、背景には在庫が減り続けてることに加え、価格帯別の販売で100万ドル以上が前年比で29%増と最も高い伸びとなるなど、高価格帯の販売増が価格を引き上げている点も挙げられます。
昨日の住宅建設大手、レナーの3-5月期決算でも新規受注が12%増加し、10年ぶりの高水準となるなど好調な経済のファンダメンタルズを背景に住宅市場の見通しは好調を持続していくこととなりそうです。このところ住宅市場の先行きを懸念する声も出ていましたが、この金曜日に発表される5月新築住宅販売統計でも持ち直すことが予想されています。

期待の高まりに表れているように需要のほうも強そうです。弊社独自の調査では特に中国の需要の伸びに驚かされました。今後12カ月にiPhoneを購入予定の人はこの1年で実際に購入した人と比べ34%増えていて、国別の数字を見ると、アメリカとインドがほぼ横ばいなのに対して、中国で大きく増えていることがわかります。
アップルのサプライチェーンのおひざ元でもある中国ではいち早く新機種の開発サイクルを察知して、消費者がこの1年は買い控えたことが示唆されていると言えそうです。また、過去3回の弊社の調査から見ても、アップルの現ユーザー及びユーザー候補はだんだんと増加傾向にあり、ブランド力の強さと新規ユーザーをひき続けていることが示されます。
これらを反映して、マキシム・グループでは今年10月から始まる来年度のiPhone出荷台数の見通しを18%引き上げて、前年比36%増とし、アップルの売上高は28%増、一株利益は34%増に引き上げました。iPhone8とみられる新機種に関しては有機ELディスプレーやワイヤレス充電、AR機能など様々な観測がなされていますが、気の早いウェブサイトではすでに専用のケースが予約販売されています。期待は日に日に高まっていくのではないかと思っています。

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