将来的のこの機能をスマートフォンにダウンロードして使うようになれば、アマゾン一人勝ちの構図が変わる可能性も十分にありそうです
2017年7月26日(水)Newsモーニングサテライト
大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん
キーワードはグローバル経済の回復です。マクドナルドは2年前に経営陣を総入れ替えし、フランチャイズ化、新メニューの刷新など着実に業績回復を進めています。今回、アメリカ国内の既存店売り上げが3.9%増、グローバルが6.6%増と素晴らしい決算です。今後はドル安も追い風です。
キャタピラーの通期の1株利益の見通しを3ドル75セントから5ドルと大幅に引き上げました。トランプ期待は剥げましたが、建設業界は明らかに上向いています。同社製品のうち、建設機械の売り上げはアジアで44%増、中国が成長ドライバーとなっています。低迷していた鉱山関連機械も回復が見られます。決算でホームランを打つのがIT企業だけではないと点が層の厚さを示しています。
音声アシスタント市場は生まれたばかりで2020年まで年率40%を超える成長が見込まれています。これまではアマゾンがシェア71%と独壇場ですが、今後は性能面で優れたグーグルホームの追い上げやマイクロソフト、アップルの新製品投入など競争時代に入ります。
ある実験では5000の質問に対して回答した比率とその答えが正解だった比率に各社で大きな差が出ています。例えば、アメリカの大統領は誰ですかという質問には4製品ともトランプ大統領と答えますが、日本の大統領はという質問に、日本には大統領制がありません。代わりに総理大臣がいて、現在は安倍総理ですと答えられるのはグーグルホームだけだそうです。
これまでに販売された音声アシスタントシステムの台数は3000万台を超えたところで、android携帯の20億台、iPhoneの10億台と比べると全くの黎明期です。将来的のこの機能をスマートフォンにダウンロードして使うようになれば、アマゾン一人勝ちの構図が変わる可能性も十分にありそうです。
« 今後は国営石油会社アラムコのIPOを控えているサウジが主導して減産量の拡大に踏み切り、原油輸出の演出ができるかが注目点です | トップページ | 今後、減税策等の政策期待が再び高まれば、成長力見通しの引き上げや金利上昇圧力の高まりが予想され、銀行株等には追い風になります。市場はこうしたシナリオも考慮した動きを見せつつあります »
「Newsモーニングサテライト」カテゴリの記事
- アルコール飲料に新たな動き(2022.10.07)
- アメリカ小売決算の注目点は?(2022.10.06)
- アメリカ株価上昇の背景は?(2022.10.05)
- アメリカ中間選挙 市場の影響は(2022.10.04)
- アメリカ金融大手 決算見通し(2022.09.30)
この記事へのコメントは終了しました。
« 今後は国営石油会社アラムコのIPOを控えているサウジが主導して減産量の拡大に踏み切り、原油輸出の演出ができるかが注目点です | トップページ | 今後、減税策等の政策期待が再び高まれば、成長力見通しの引き上げや金利上昇圧力の高まりが予想され、銀行株等には追い風になります。市場はこうしたシナリオも考慮した動きを見せつつあります »
コメント