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これらの3社が規制の対象となり、スポンサーが広告支出の振り分けを見直すとすれば、アマゾンがインターネット広告の分野で市場シェアを伸ばす良いチャンスになるとの見方があるようです

2018329()Newsモーニングサテライト

 

米国みずほ証券 兼松渉さん

 

フェイスブックの問題をきっかけに当局が個人情報の管理をめぐる規制を強化するとの懸念やユーザーや広告スポンサーなどがソーシャルネットワークから離れていくのではといった不安感が広がっています。来月10日に予定されている議会の公聴会にはフェイスブックだけではなく、グーグルとツイッターのCEOも出席する予定で、各社が個人データの保護にどういった形で取り組んでいるかなどが焦点となっています。

実は今回、フェイスブックなど3社が公聴会に呼び出されたことはアマゾンにとっては好材料との見方があります。アマゾンはインターネット広告の分野を強化していることから、これらの3社が規制の対象となり、スポンサーが広告支出の振り分けを見直すとすれば、アマゾンがインターネット広告の分野で市場シェアを伸ばす良いチャンスになるとの見方があるようです。

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