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契約者数の推移を見ると、アメリカ以外の伸びが全体を牽引していますが、英語以外のコンテンツを増やす戦略によって、今後も国外の契約者が増える流れが続くと予想されています

20181018()Newsモーニングサテライト

 

SMBC日興セキュリティーズ・アメリカ 大塚祐貴さん

 

ネットフリックスの前回7月の決算では契約者数の伸びと見通しが市場予想を下回り、株価も下げましたが、今回はともに市場予想を上回る内容で、今後の成長に対する市場の期待が戻ったことなどから、本日の株価は5.3%高となりました。

すでに動画配信を手掛けるアマゾンやHuluなどに加え、今後は21世紀フォックスの事業を買収予定のディズニー、タイムワーナーを買収したAT&Tが独自の動画配信サービスを展開予定で、競争環境は激しくなるとみられています。さらに、小売り大手のウォルマートが先週、自社で展開しているVuduという動画配信サービスでハリウッドの制作会社と提携したことを明らかにし、動画配信を強化する動きが業種を超えて広がっています。

ネットフリックスは今月、アメリカのニューメキシコ州に自社スタジオを保有する見通しだと発表し、独自コンテンツをさらに拡充する方針で、競争が激しい国内でも解約者数を増やすことができる可能性があります。また、契約者数の推移を見ると、アメリカ以外の伸びが全体を牽引していますが、英語以外のコンテンツを増やす戦略によって、今後も国外の契約者が増える流れが続くと予想されています。

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