AIの導入など運用手法の変化もCMEなど取引所のビジネスに追い風と考えています
2018年11月13日(火)Newsモーニングサテライト
大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん
不安定な相場では投資家が先物やオプションを駆使して、リスクをヘッジします。シカゴにある先物とオプション専門の取引所を運営するCMEの株価は2月の下落局面で上昇、そして、10月の株価調整局面でも高値を取っています。
CMEの売り上げ構成比では株だけではなく、金利、エネルギー、穀物、為替など取引の対象は多岐に渡ります。今年は多くのアセットクラスで値動きが荒く、活発な取引が行われました。9月時点での取引高は前年比で株とメタルが2割増、金利関連も17%増など大幅に伸びています。
金融政策の転換点、ドル高による新興市場やコモディティへの影響、米中関係の行方など難しい環境が続きます。また、AIの導入など運用手法の変化もCMEなど取引所のビジネスに追い風と考えています。
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