カテゴリー

最近のコメント

« 通信回線の選択肢の中でグーグルの存在感が高まっていけば、データローミング料金の一律化など既存のキャリアが現在のビジネスモデルを考え直す必要が出てきそうです | トップページ | 動画配信がサービス部門の成長をけん引できると市場が判断すれば、アップルの株価は一段の上昇が見込めるのではないでしょうか »

歴史的にはこの二つのギャップが大きくなった時は時間が経てば、サヤ寄せされる傾向がみられるので、バリュー株に注目すべきというのがお判りいただけると思います

2019312()Newsモーニングサテライト

 

ホリコ・キャピタル・マネジマント 堀古英司さん

 

バリュー株というのは一般的に株価収益倍率とか純資産倍率が低い銘柄を指します。相対的に成長率が低くて、投資家の人気は低いんだけれども、案外財務体質は強固で、中長期的に保有していれば、案外良いパフォーマンスが出るとされています。

ラッセル1000指数のグロース株とバリュー株の推移を見ると、概ね98年から2000年にかけてはグロース株がアウトパフォームして、2003年から2007年はバリュー株、そして再び2017年から今まで成長株がアウトパフォームしているのがお判りいただけると思います。歴史的にはこの二つのギャップが大きくなった時は時間が経てば、サヤ寄せされる傾向がみられるので、バリュー株に注目すべきというのがお判りいただけると思います。

セクター別に見て、市場平均よりもかなり株価収益倍率の低いものといえば、自動車とか航空とか住宅建設ですけれども、いずれも何らかの要因があって、投資家の人気がないんですが、ただ、悪材料というのは価格に織り込まれていますので、追加的な悪材料ではないというところに注意をして、この辺に注目すべきだと思います。

« 通信回線の選択肢の中でグーグルの存在感が高まっていけば、データローミング料金の一律化など既存のキャリアが現在のビジネスモデルを考え直す必要が出てきそうです | トップページ | 動画配信がサービス部門の成長をけん引できると市場が判断すれば、アップルの株価は一段の上昇が見込めるのではないでしょうか »

Newsモーニングサテライト」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

« 通信回線の選択肢の中でグーグルの存在感が高まっていけば、データローミング料金の一律化など既存のキャリアが現在のビジネスモデルを考え直す必要が出てきそうです | トップページ | 動画配信がサービス部門の成長をけん引できると市場が判断すれば、アップルの株価は一段の上昇が見込めるのではないでしょうか »

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ