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企業価値を高める方法として低成長部門を切り離し、強い事業に集中することが株主の理解を得やすい

2019年4月4日(水)Newsモーニングサテライト

マキシム・グループ 久野誠太郎さん

もともとダウ銘柄の一つであったダウ・デュポンから分離独立された新生ダウが上場しました。2017年にダウ・ケミカルとデュポンの合併で誕生したダウ・デュポンは合併当初の予定通り3部門への分社化を目指し、今回はその第1弾です。6月には農業部門と特殊産業材部門に分かれます。
素材部門に注力する新生ダウはコスト削減や設備投資の抑制によって短期的にも利益の増加が見込まれるほか、5%近いとみられる高い配当利回りも投資家の評価につながっています。今回のダウ・デュポン以外にも最近は多くの事業を手掛ける複合企業、コングロマリットの分社化、事業の選択と集中の動きがよく見られます。記憶に新しいところではGEやハネウェル、ユナイテッド・テクノロジーズも分社化を検討中です。
投資家の視点で考えると、これまでコングロマリットへの投資は事業が多様化しているため、リスクを分散できるという魅力がありましたが、ETF、上場投資信託の台頭によってそうした需要が減りました。企業価値を高める方法として低成長部門を切り離し、強い事業に集中することが株主の理解を得やすいという認識が強まっているようです。

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