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2019年5月

ヘルスケア逆風の影響

2019年5月30日(木)Newsモーニングサテライト

東海東京証券アメリカ 手塚理恵さん

米中問題の陰に隠れて、第2四半期に入ってから下げが目立っているのがエネルギーとヘルスケアです。エネルギーは原油価格の下落、ヘルスケアは国民皆保険を目指すメディケアフォオール法案が話題になったことが影響したとみられます。
オバマケアによって公的医療保険の加入が増えた結果、健康保険の加入率は民間保険と併せて90%台と皆保険に近い状態です。国が運用する公的保険に国民全員が加入することを目指すメディケアフォオールは既存の民間保険のシェアを奪うと懸念されていますが、コストの面などから実現は非常に難しいとされ、保険加入がすでに広がる現状では民主党支持者への宣伝効果はあっても、実際のインパクトはそれほどありません。
薬価引き下げについては選挙に向けて超党派で実現する可能性があり、高額な薬を有する製薬会社にとっては注意が必要です。ただ、実はトランプ政権になってから薬価の高騰はすでに抑制されています。また、薬価が医療コストに占める割合は10%に満たず、医療費削減という点でみれば、小さいもので、ヘルスケア業界全体に対する影響はあまりないと考えています。

小売業界の勝ち組・負け組

2019年5月29日(水)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん

今回の小売決算は2極化が鮮明です。小売業界では良好な雇用環境や業界の淘汰が進んだことはプラス。一方、税還付の減少や寒冷気候などはマイナスです。見通しに影響する追加関税第4弾への対応能力は企業によって大きく異なります。
ディスカウントストア大手のウォルマートとターゲットはオンライン売り上げが4割近く伸びて、株価は堅調です。両社の武器は何千店舗もの店舗網と生鮮食品に強いことで、店舗でのピックアップが好評、アマゾンとの差別化ができています。関税の影響ですが、ウォルマートの場合、食品の売上比率が6割近くあり、買い付けの3分の2は国内調達です。輸入商品の一部は値上げやサプライチェーンの再編などで対応でき、関税の影響は限定的と順調な見通しが示されました。
コールズやノードストロームなどデパート各社は株価が急落しました。天候不順などで実績が不振だったうえに、関税分を値上げするプライシングパワーがなく、見通しは極めて不安定です。コスト増を軽減するための調達先の見直しが一層加速しそうです。

第86回 東京優駿GⅠ

2019年5月26日(日曜) 2回東京12日
発走時刻:15時40分
11レース 第86回 東京優駿GⅠ
サラ系3歳オープン(国際)牡・牝(指定)定量
コース:2,400メートル(芝・左)
実況:中野雷太さん

1番ロジャーバローズ逃げ切ったか、追い詰めた7番ダノンキングリー、2頭並びました。その2馬身後ろ、最後に13番ヴェロックス3番手に上がりました。ゴール前伸びを欠いた6番サートゥルナーリア、9番ニシノデイジーとの4着争いでした。僅かに1番ロジャーバローズ逃げ切ったか。7番ダノンキングリー、懸命に追いました。並んだところがゴール。勝ち時計2分22秒6、ダービーレコードが記録されました。さあ勝者はどちらか。1番ロジャーバローズです。第86代日本ダービー馬は1番ロジャーバローズです。2番手から抜け出して、押し切りました。ダノンキングリー、2着。そのあと2馬身、3馬身開いて、13番ヴェロックス3着。6番サートゥルナーリアは9番ニシノデイジーとの4着争いでした。今、向こう正面で並んで入った上位2頭、二人のジョッキーが握手を交わしましたが、浜中騎手、小さくまずは向こう正面でガッツポーズ。到達順上がりました。1着は1番ロジャーバローズです。2番手から鮮やかに抜け出して、押し切りました1番ロジャーバローズ、浜中俊騎手です。わずかに及ばなかった7番ダノンキングリー、戸崎圭太騎手2着。そのあと2馬身半ほど相手13番ヴェロックス、川田将雅騎手。最後の最後にまた盛り返す脚を見せて、意地を見せての3着。そして4着6番サートゥルナーリア、2冠なりませんでした。5着9番、久々の好走です、ニシノデイジー、勝浦正樹騎手5着。時計2分22秒6、ダービーレコードを更新いたしました。86回目の日本ダービーは伏兵ロジャーバローズ。2番手追走から直線抜け出して、ダノンキングリーの猛追を退けて、押し切りました。

大手機関投資家の保有動向

2019年5月24日(金)Newsモーニングサテライト

ホリコ・キャピタル・マネジマント 堀古英司さん

まず大手ヘッジファンドで新規取得が目立ったのは21世紀フォックス、メディアの会社ですけれども、この会社は3月にテレビ、映画事業の一部をディズニーに売却して、フォックス・コーポレーションという名前になりましたけれども、アメリカンフットボールとか野球とかの放映権を持っているFOXチャンネルを傘下に持っていて、より強みが発揮できるというのが好感されているんではないかと思います。
医薬品のブリストル・マイヤーズの新規取得も目立ちました。近年、がん治療というのは免疫療法がかなり注目されてきていますけれども、このブリストル・マイヤーズは今年初めにセルジーンという免疫治療の会社を買収して、これによってより免疫療法に力を注げるというのが期待されていると思います。
バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイがアマゾンも取得したんですけれども、同時に銀行のJPモルガンも追加で大量取得しているんですよね。この3社は実はアメリカの医療費抑制のために新たなヘルスケア企業の設立を今、準備を進めていて、実はこれに向けた政策投資の動きではないかと推測されます。

米中摩擦で中小型株軟調

2019年5月23日(木)Newsモーニングサテライト

SMBC日興セキュリティーズ・アメリカ 大関千尋さん

半導体など特定のセクターが大幅に下落しているものの、S&P500指数全体では5月初旬から約3%安と、過去に通商協議が緊迫化した局面と比較すると小幅な下落にとどまっています。ただ、今回の下落には別の特徴があります。
S&P500の小型株で構成されるラッセル2000の推移を比較すると、昨年、貿易戦争が激化した際には全体が下げる中でも外需への依存度が低く、その影響を相対的に受けにくい中小型株への資金流入が見られました。しかし、今回は中小型株も軟調となっており、5月初旬以降は全体に比べて下げ幅が大きくなっています。
長引く米中貿易戦争の影響が実体経済に波及している可能性を示していると言えそうです。リセッション入りを懸念する向きこそ少ないものの、鉱工業生産は今年に入って減少基調となっているほか、ISM製造業景気指数の新規受注も4月に大きく低下しており、先行きに対して強気になりにくい状況です。米中協議進展のきっかけと意識されるG20は6月末とまだ時間があることから、その間、アメリカ経済がモメンタムの悪化に耐えられるかどうかは注視する必要がありそうです。

購買促す各社の戦略

2019年5月22日(水)Newsモーニングサテライト

岡三証券NY ?田拡司さん

14日にアルファベットは関連商品をグループ化したショーケース広告やユーチューブの動画上の商品を直接購入できるサービスを年内に導入すると発表しました。消費者を広告から購入へと効率よく導く戦略で、広告を載せるプラットフォームとしての価値を高めることが目的です。
このところ広告市場でも急成長を見せるアマゾンです。アマゾンは買い物の検索サイトであり、検索結果の上の部分に広告として表示される商品についても数回のクリックで購入することができ、広告を出稿する企業にとって魅力的です。広告市場でのアマゾンの存在感が増す中で、アルファベットにとっても消費者をいかに広告から買い物に誘導するかという点が一段と重要になってきています。
インスタグラムは3月にアプリ内で直接買い物が可能な新サービス、チェックアウトを発表し、アディダスやH&Mなどおよそ20社の小売り大手と提携をしています。さらに最近、新規上場が話題となったピンタレストは画像検索の収集を目的としたサービスですが、ユーザーの好みの画像と商品を結び付けて広告を打つことが可能です。買い物とより結びついた広告市場で競争が激化しています。

稼ぐ力に注目

2019年5月21日(火)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ 森本裕貴さん

本業でお金を稼ぐ力、すなわち営業キャッシュフローの創出力に優れた企業に注目しています。例えば、マイクロソフトです。盤石な法人顧客網と継続課金モデルのソフトウェア、クラウド事業を基に年間で4兆円以上の資金を稼ぎ、14兆円ものキャッシュを保有しています。
稼ぐ力が安定的ということは攻め、守りの両面で使える資金額が増えるため、現在の不透明な相場環境で評価されやすくなるためです。マイクロソフトは2016年にビジネス用SNSのリンクトインを2兆円強で買収しました。そのような攻めのM&Aを行いつつ、その後も株主還元を高水準でキープしています。攻守両面でバランスのとれた施策を打つことで、株式市場からもユーザーからも評価され、さらに資金を生むという好循環につながるというわけです。
アップルのユーザーはiPhoneだけで9億人以上おり、彼らが定期的な買い替えやアプリの購入などで継続的に収入をもたらすため、アップルのキャッシュフローは極めて安定的です。アップルは貿易摩擦の影響を受けやすいと言われますが、仮に部品の調達先や製造場所を変更する必要が出たとしても、サプライチェーンを再構築するまでの間、豊富なキャッシュを基に十分に事業を運営することが可能です。これがアップルの本質的な価値と言えます。

第80回 優駿牝馬GⅠ

2019年5月19日(日曜) 2回東京10日
発走時刻:15時40分
11レース 第80回 優駿牝馬GⅠ
サラ系3歳オープン(国際)牝(指定)定量
コース:2,400メートル(芝・左)
実況:小塚歩さん

13番ラヴズオンリーユー、無敗のオークス馬誕生。4戦4勝でクラッシック2冠目オークスを手にしました。13番ラヴズオンリーユー、ミルコ・デムーロ騎手です。直線を向いて、早め先頭10番カレンブーケドール、押し切るかに思われましたが、13番ラヴズオンリーユー、追って追ってゴール前、ねじ伏せました。3着争い広がりました。2番クロノジェネシス、8番ダノンファンタジー、内12番ウィクトーリア、更には7番シャドウディーヴァ。勝ちタイムは2分22秒8、オークスレコード。さあ3着はどうでしょうか。3着は2番クロノジェネシスです。勝ったのは13番ラヴズオンリーユー、史上5頭目の無傷の無敗でのオークス制覇となりました。デビュー戦を勝って、白菊賞を勝って、そして、忘れな草賞を勝って、3戦無敗でこのオークスに臨んできました。人気馬の中では道中はやや後ろの位置取り。直線弾けました。押し切りを計った10番カレンブーケドールを力でねじ伏せました13番ラヴズオンリーユー、しかもオークスレコード。2分22秒8で駆け抜けました。

ビーガン向け市場拡大

2019年5月17日(金)Newsモーニングサテライト

岡三証券NY 近下篤子さん

ビヨンドミートの株価は公開価格の4倍近くになっていて、市場の評価も高まっています。アメリカではビーガンと呼ばれる肉や魚、卵、乳製品といった動物由来のものを一切口にしない人たちが増えており、ビーガン向けの食品も増加しています。
最近は肌に触れる消耗品はすべて植物由来のものにしたいというニーズがあり、これに応える製品が増えています。例えば、ビーガン向けの化粧品は2025年まで年平均6%の成長が見込まれる市場で、エスティローザやコーセーなどが関連商品を販売しています。世界で販売されるスキンケア用品の内、7%程度がすでにビーガン向け商品だと言われています。また、アパレル企業はかばんや靴などで人口の革製品を増やし、フェラーリなどの高級車ではビーガン向けレザーを内装に選ぶことができます。
ビーガン志向は比較的若い世代を中心に強く、今後の消費の担い手として期待できます。さらに環境保護などの社会的責任を企業に求める動きが世界中で広がる中、ビーガン向けの商品の拡充は生き物にやさしいモノづくりに積極的に取り組む企業という印象を与え、企業のイメージアップにつながります。企業にとってもメリットの大きい戦略だと考えています。

原油価格の動き

2019年5月16日(木)Newsモーニングサテライト

三井住友DSアセットマネジメントNY 曽根良太さん

株式市場は変動が大きいものの、原油価格はあまり動いていません。本来であれば、米中貿易摩擦の激化による中国の石油需要の落ち込みが連想され、原油価格も下落するとみていました。しかしながら、テクニカル要因に下支えされ、むしろ反発の兆しが出ています。
足元は実はテクニカル的に重要なターニングポイントでした。株価が大きく下げた13日、原油価格は50日移動平均線を割り込み、200日移動平均線に接近しました。しかし、サウジアラビアの石油タンカー襲撃のニュースで供給不安が高まったことが支えとなり、結果的に下値抵抗線が形成されたという形になりました。
目先の材料として中国との通商交渉は6月末のG20まで進展は少ないとみられ、むしろOPECやイラン制裁強化などのニュースが意識されると思います。イラン情勢の緊張は原油の上昇材料ですが、ドライブシーズンを控えるアメリカは原油高から消費への悪影響を連想されやすい時期を迎えています。よって、トランプ大統領が来月のOPEC総会に向けて、減産に対するけん制を再開し、原油価格の上値が重くなると見ています。

小売企業の対策は効果薄

2019年5月15日(水)Newsモーニングサテライト

マキシム・グループ 久野誠太郎さん

関税引き上げによるコストの増加を含めて販売価格に転嫁することは難しく、そうなれば、企業にとっては利益率の低下につながります。小売企業はこのところオンライン販売強化に向けた投資などもかさんでいて、ここに関税によるコスト増が重なることになってきます。
対中関税の第4弾の発動がいつになるのかが注目ですが、小売業界では対策として関税発動前に輸入を増やし、コストの上昇を抑えようとする動きが出てきそうです。全米小売業協会が発表している月ごとに輸入コンテナの数は去年と今年を比較すると、季節性のあるものですが、これまで7月より前の時点で超えたことのなかった190万ユニットに今年は5月にも達すると見込まれ、前倒しの傾向が予想されています。
こうした前倒しは一時的な効果は期待できますが、あくまで関税発動が回避されるまでの時間稼ぎに過ぎません。通商交渉がまとまらず、第4弾が発動されて、長期化するようであれば、夏場以降には年末商戦でコスト増の影響が出てくるという懸念が高まる可能性がありそうです。

ウーバーのリスク

2019年5月14日(火)Newsモーニングサテライト

 

ホリコ・キャピタル・マネジマント 堀古英司さん

 

同業のリフトが3月終わりに上場しましたけれども、ここから今、30%近く下落しているんですね。投資家はこの業界への投資は簡単ではないと思っていたところですので、ウーバーも需要が弱くて、公開価格の下限で価格が決まりました。リフトに比べて、ウーバーのシェアは2.5倍ぐらいあるんですけれども、時価総額はそれを上回る5倍近く付いていて、割高感は否めない状況です。
両社ともに運転手と乗客をくっつけるという、これは画期的なビジネスだと思いますし、これだけならよかったと思います。ただ、両社ともに今、直面しているのが運転手の報酬であったり、規制当局との戦いであったり、安全性の問題とか、両社がそもそも得意でない分野と戦わないといけないと。ここに資源を費やさされているというのが問題だと思います。参入障壁も比較的低いですし、将来、自動運転なんかが導入されてくれば、ますます低くなるので、この辺のリスクを投資家は十分見合っていかなければいけない、そういう状況です。
市場規模自体はかなり大きいので、割高感は時間とともに薄れていくと思いますけれども、やはりこのリスクを十分に投資家がまだ反映しきれていないというのが今、問題だと思います。

 

第14回 ヴィクトリアマイルGⅠ

2019年5月12日(日曜) 2回東京8日
発走時刻:15時40分
11レース 第14回 ヴィクトリアマイルGⅠ
サラ系4歳以上オープン(国際)牝(指定)定量
コース:1,600メートル(芝・左)
実況:山本直也さん

4番ノームコアです。4番ノームコア制しました。9番プリモシーンが2番手。内は3番クロコスミアも加わって、さらに6番ラッキーライラック。東京競馬第11競走、ヴィクトリアマイル、1分30秒5のレコードです。勝ったのは4番ノームコア、鞍上ダミアン・レーンです。恐るべき25歳、レコード、1分30秒5、4番ノームコア制しました。2番手9番プリモシーン。3番手争いは6番ラッキーライラックと3番クロコスミア、この2頭の争いでした。勝ち時計1分30秒5のレコード、上がり4ハロン45秒7、3ハロン34秒4でした。

完全キャッシュレス化にはまだ時間がかかりそう

2019年5月10日(金)Newsモーニングサテライト

東海東京証券アメリカ 手塚理恵さん

ハンバーガーチェーンのシェイクシャックやスターバックスなどで現金決済を基本的に受け付けないキャッシュレス店舗を試験的に開始する動きが多くみられています。
クレジットカード決済などが多い印象のアメリカですが、実は消費者の間で最も頻繁に利用されているのは依然として現金であり、特に少額決済については圧倒的に現金となっています。小売店としては現金の管理に多くの時間とコストがかかっていて、その分キャッシュレス化の効果が大きいと言えます。
フィラデルフィアでは現金支払いを拒否する完全なキャッシュレス店舗は違法となり、ニューヨークなどの大都市でも検討されています。現金決済を受け付けないことはアメリカの全世帯の4分の1を占める銀行口座を持たない人々に対する差別とみられているようです。アマゾンのレジなしコンビニ、アマゾンゴーもニューヨークの新店舗では現金も受け付けるなど、当初のコンセプトとは逆行しています。社会的な事情から完全キャッシュレス化にはまだ時間がかかりそうです。

ハードウェア事業を見直す動きが加速

2019年5月9日(木)Newsモーニングサテライト

米国みずほ証券 兼松渉さん

アップルやサムスン電子などの高級端末に対抗し、グーグルはあえて価格を抑えて、どれだけ良いものが作れるかという取り組みです。ほかにも新型スマートディスプレーなどのハードウェアが発表されましたが、そこにはグーグルが直面する一つの課題が見えると考えています。
先月29日に発表されたグーグルの親会社、アルファベットの決算ではインターネット広告が前年同期比、約15%増と前年の24%増から伸びが減速しました。売り上げのおよそ85%を占める広告に陰りが見える中、ほかの事業を強化したいとの考えも今回のハードウェア戦略の背景にあると考えています。
まず一つはフェイスブックやアマゾンなどとの競争の加速だと考えています。実際のところフェイスブックのインターネット広告収入は26%の増加と堅調な伸びを見せていました。また、ソーシャルネットワークやインターネット検索などの広告ビジネスではプライバシーをめぐる規制のリスクも高まっているため、今後はこういった形でインターネット大手がハードウェア事業を見直す動きが加速すると考えています。

今後はエネルギーやテクノロジーの保有が増える可能性

2019年5月8日(水)Newsモーニングサテライト

SMBC日興セキュリティーズ・アメリカ 大塚祐貴さん

決算ではバークシャーが保有するキャッシュが3月末時点でおよそ1140億ドル、12兆円以上にまで増えていることが明らかになりました。バークシャーは巨額資金を基に新たな買収や投資先を探していると言われ、株主総会の直前には石油大手、オキシデンタル・ペトロリアムへの投資を明らかにしています。
バークシャーはオキシデンタルが買収に成功した際に100億ドルを投資するという支援策を発表しました。この後押しもあって、オキシデンタルは今回の買収合戦においてシェブロンよりも優位な立場になりました。そして、株主総会で注目されたのはこれまでアップル以外テクノロジー株への投資をほとんどしてこなかったバークシャーがアマゾンへ新たに投資をしていたことです。
実は今回の判断はバフェット氏や副会長のマンガー氏ではなく、別の運用担当者によるものです。バフェット氏がすでに88歳、マンガー氏は95歳ということもあり、次の世代へ運用を少しずつ引き継ぐ可能性が感じられます。バークシャーの保有株はこれまで銀行や消費関連、航空会社などでしたが、今後はエネルギーやテクノロジーの保有が増える可能性があり、注目しています。

出遅れていたソフトウェア、FAANG株などに資金が回っています

2019年5月7日(火)Newsモーニングサテライト

大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん

マイクロソフトは市場予想、そして、会社の計画を大幅に上回る好決算で、時価総額が決算発表後、一時1兆ドルを超える場面がありました。戦略事業の企業向けクラウドが41%も伸び、受注も強いことから、マイクロソフトをカバーするアナリストのほぼ全員が見通しを引き上げています。
期待の低かった銘柄が買われ、期待の高い銘柄に利益確定が目立ちます。例えば、アップルはiPhoneの販売が17%減でしたが、これは織り込み済み。自社株の買い戻し枠を750億ドル追加して買われました。一方、今年の相場の主役、次世代通信5Gの半導体を手掛けるザイリンクスは年初から株価が6割上昇したこともあり、利益確定で下げています。半導体株がこれまで相場をリードしてきましたが、選好の対象が変わってきた印象です。
急騰した銘柄の一部を換金して、出遅れ株に資金を移す動きがみられます。先週はバフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイがアマゾンに投資して注目を集めましたが、出遅れていたソフトウェア、FAANG株などに資金が回っています。

17番アドマイヤマーズ、ミルコ・デムーロ、2歳王者が堂々と今年の初勝利、マイル王の座

2019年5月5日(日曜) 2回東京6日
発走時刻:15時40分
11レース 第24回 NHKマイルカップGⅠ
サラ系3歳オープン(国際)牡・牝(指定)定量
コース:1,600メートル(芝・左)
実況:山本直さん

17番アドマイヤマーズ、ミルコ・デムーロ、2歳王者が堂々と今年の初勝利、マイル王の座。そして、2着争い接戦。馬群の間を縫った10番カテドラル、大外に進路を求めたケイデンスコール、しかし、この競走は審議です。第24回 NHKマイルカップGⅠは審議を行います。17番アドマイヤマーズが第1位入線ですが、第2位入線の争い、ゴールのところでは接戦、10番カテドラル、18番ケイデンスコール。一応の第1位入線タイム、1分32秒4、上がりタイムゴールまでの800m46秒6、600mは34秒6です。

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