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上半期大型IPO増加

2019年7月12日(金)Newsモーニングサテライト

岡三証券NY 近下篤子さん

今年は特に大型企業のIPOが多く、ウーバーやピンタレストのように時価総額100億ドルを超える企業のIPO件数がITバブル以来の高水準となりました。
テクノロジー企業がIPOを遅らせていることがあり、アメリカのユニコーン企業、つまり時価総額が10億ドルを超えると推定される新興企業が6月半ば時点で177社と10年前も9社から大幅に増加しています。さらに、最近の傾向として、IPOの赤字企業も増えています。2018年に上場した企業の内、過去1年の収益が赤字だった企業の比率は80%を超えており、これもITバブル時に匹敵する高水準です。
短期的には黒字化に向けた期待が株価を押し上げて、IPOの5日後から500日以内で構成されるETFは今年に入って、S&P500指数を上回るパフォーマンスとなっています。一方で、長期的に投資家の期待に応えるのは難しく、過去10年にIPOをした企業の中で、株価が指数全体を上回っているのはセクター別でヘルスケアと情報技術のみです。この2セクターは上場時に赤字の企業が多いことからIPO企業の中でも黒字化というターニングポイントを迎えることができる企業に資金が向かうことを表していると考えています。

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