戦没者遺骨の収集事業
太平洋戦争後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域で死亡した日本人のものとして、厚生労働省の派遣団が5年前に収集し、持ち帰った16人分の遺骨について、全ての骨が日本人のものではない、もしくは日本人のものではない可能性が高いとのDNA型鑑定結果が昨年8月に出ていたことが分かったそうだ。
埋葬地を誤った可能性があるという。
同省は発表しなかったことについて「鑑定結果の精査や整理に時間がかかった」としているらしい。
フィリピンでも同様の事例が発生してようで、戦没者遺骨の収集事業について方向性を議論する国会での集中審議が必要な状況だと思うが、各政党からの声は聞こえてこない。
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