ガソリンスタンド価格競争
ガソリンスタンドの価格競争が一服しているそうだ。
販売価格から仕入れ価格を引いた利ざやを推計したところ、5月に1リットルあたり15円となり、3年間で1.8倍となったという。
元売りの再編が進み、スタンドや生産能力が減ったためのようだ。
ガソリンの需要は今後も減る見込みだそうだ。
給油所はつかの間の経営安定期にどう手を打つかが課題となるという。
過当競争で、低収益が続く日本の中にあって、ガソリンスタンドは現状の優等生。生産性向上のためには企業の再編が不可欠だという好事例でもある。
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