違法な長時間労働を実習生に強いる悪質な事業主を監視
厚生労働省と法務省は外国人技能実習生の就労環境を改善させるため監視を強めるそうだ。
在留外国人の3割を占める中国を含めた15カ国と協定を結び、悪質な仲介業者を実地調査し、排除するらしい。
日本側でも違法な長時間労働を実習生に強いる悪質な事業主を監視するため調査要員を大幅に増やすそうだ。
人手不足の現場で実質的に貴重な戦力とみられている実習生らしい。
政府は劣悪な職場の改善にようやく動き出すそうだ。
実習生全員にスマホを持たせ、専用アプリに労働実態を入力させるような簡単な施策はいつになっても出てこない。
« 社外取締役の設置を義務づける会社法改正案が目玉 | トップページ | 軟調なヘルスケア株に期待? »
「管理人のつぶやき」カテゴリの記事
- 「価格転嫁協議せず」佐川・デンソーなど13社公表(2022.12.28)
- 税収67兆円で最高 でも歳出142兆円の半分(2022.07.06)
- 需給逼迫注意報(2022.07.01)
- 「有明ノリ」直販制限か(2022.06.08)
- 「先払い買い取り」被害拡大(2022.05.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント