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アメリカ農業関連株回復は厳しい

2019年11月8日(金)Newsモーニングサテライト

東海東京証券アメリカ 手塚理恵さん

株式市場全体に大きく後れを取っているのは農業関連株です。主な要因はやはり米中貿易摩擦で、アメリカの中国への農産物輸出額がピークを8割近く下回る水準まで減少しました。中国以外の国へ大豆輸出を増加さてはいるものの、中国向けの減少分を埋め合わせるにはほど遠い状態です。ただ、出遅れの理由は貿易摩擦だけではありません。
天候不順です。今年春には中西部を中心に全米で記録的な降水量となり、農家の作付けが大幅に遅れました。一転して8月以降は突発的な干ばつが発生し、農家にとって打撃となっています。株式市場の農業関連株に対する見方が厳しいのもうなずける状況です。
トランプ大統領の支持率は農家の間では常に70%を超えていて、トランプ大統領の政策を一時的な痛みととらえ、長期的には農業セクターに恩恵をもたらすものと信じているようです。このところ中国による農産物の購入などアメリカの農家にとってポジティブな話はあるものの、貿易摩擦だけが株価の下押し圧力ではないことを考えると、米中問題の解決がすぐに農業セクターの回復につながるとの見方には注意が必要だと考えます。

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