コメは近年、高値が続いており、消費者のコメ離れに拍車がかかっている
2019年産の新米の店頭価格はおおむね高値で始まったという。
集荷力を維持したい各地のJAグループが農家からの買い入れ価格を引き上げ、小売価格にも反映されているようだ。
夏場に並ぶ新米は早場米と呼ばれ、旬を感じさせる食材としてスーパーの定番だが、消費は振るわないそうだ。
コメは近年、高値が続いており、消費者のコメ離れに拍車がかかっているらしい。
経済合理性が伴わない施策は歪みを生み、それを解消するためには痛みを伴う改革を行うしかなくなるはずだ。
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