蓄電池で経済産業省が賭けに出た
再生可能エネルギー普及のカギを握る蓄電池で、経済産業省が賭けに出たそうだ。
認証制度の改正によって、家庭向けで国内メーカーの半額と圧倒的に安い米テスラ製を解禁したという。
再生エネの普及を急ぐという狙いは明らかだが、低価格の「黒船」の受け入れによって国内勢のコスト競争力を高めたい思惑も透けるようだ。
蓄電池は成長戦略の中でも重要なはずだが、企業の取り組み姿勢はあまりにも腰が引けていて、経済産業省の堪忍袋の緒が切れたということか。
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