アメリカ リフレトレード資金の受け皿は
2021年1月6日(水)Newsモーニングサテライト
大和証券CMアメリカ シュナイダー恵子さん
アメリカ リフレトレード資金の受け皿は
アメリカの投資家に今年のテーマはと聞くとリフレトレードという答えが返ってきます。リフレーションとは経済が回復して、デフレからは脱却したものの本格的なインフレには達していない状態のことです。ワクチンが経済の回復を後押しする中で、FRBは2023年までゼロ金利といっていますので、昨年秋から始まったリフレトレードがグローバルな株高の背景で、債券からリスク資産へのシフトが今年も続くと考えています。リフレトレードでは年金基金などの長期投資家は一定の時価総額と流動性のある投資対象を選びますので、資金の受け皿となるのがアメリカ株です。
インフレに関してFRBは上振れを許容するといっていますので、2%を超えても現在の感染状況では経済にブレーキをかけるような金利上昇にはならないと考えています。また、世界的なコロナ不況で海外に出ていた投資資金が国内に還流しているので、これもアメリカ株が受け皿となっています。当面は良い業績の多いアメリカ株志向が続くと思います。
ビットコインやIPO市場は流動性に乏しく、受け皿として小さいため、値動きが大きくなります。このため投機的な資金が流入しやすいことには注意が必要です。今年は投資と投機の違いを理解したうえで行動すること重要だと思います。
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