営業キャッシュフローマージン
2021年3月2日(火)Newsモーニングサテライト
大和証券CMアメリカ 森本裕貴さん
営業キャッシュフローマージン
金利上昇は成長株にとって株価圧迫要因ではあるものの、本業に与えるダメージは比較的小さいことに注目しています。本業からいかに現金を生み出すかを見るための指標、営業キャッシュフローマージンが参考になります。IT企業は平均して28%で、S&P500全体の21%を大きく上回っています。金利上昇に伴い資金調達コストが増加した場合でも、現金創出力の高いIT企業にとってそれほど影響はないといえます。アップルやマイクロソフトのようなIT主力企業にとって金利上昇に伴う株価下落は長続きしないと考えています。
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