教員の採用倍率「危険水域」 小学校2.7倍過去最低、質に不安
2020年度採用の小学校教員試験の倍率が2.7倍と過去最低を更新した。
3倍割れは人材の質を保てないとされる危険水域。
尊敬される職業とのイメージが薄れ、過酷な「ブラック職場」と敬遠されている。
35人学級の導入で必要な教員数はさらに増える。
質が低下すればデジタル技術に対応した教育など新たな試みも危うくなる。
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