営業秘密の不正取得 最多 昨年 「海外企業に流出」「転職先に持ち込み」
企業の営業秘密を不正に取得して持ち出すケースが後を絶たない。
2020年に警察が不正競争防止法違反で検挙した事件は計22件(38人)となり、ともに過去最多を更新した。
従業員の情報持ち出しに対する企業側の管理体制の甘さを突くケースが目立ち、海外への技術情報の流出も懸念されている。
人材の流動化が進むなか、企業側の対策強化が一層求められている。
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