改正卸売市場法 施行1年 生鮮流通、垣根崩れる
取引ルールを緩和して市場の活性化と消費者ニーズへの対応を促すことを柱とした改正卸売市場法の施行から1年。魚介や青果などを取り扱う卸売市場で商流に変化が出始めた。
卸業者による消費者への直接販売や、地方卸による東京での仲卸参入など業界の垣根が低くなりつつある。
新型コロナウイルス禍で経済環境や生活様式が一変する中、市場もより早い変化が求められそうだ。
« 財務リスク、監査人が明示 新制度「KAM」3月期から | トップページ | 国際バカロレア、目標未達 予算拡充や法整備不可欠 »
「管理人のつぶやき」カテゴリの記事
- 「価格転嫁協議せず」佐川・デンソーなど13社公表(2022.12.28)
- 税収67兆円で最高 でも歳出142兆円の半分(2022.07.06)
- 需給逼迫注意報(2022.07.01)
- 「有明ノリ」直販制限か(2022.06.08)
- 「先払い買い取り」被害拡大(2022.05.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント