無戸籍者、沈黙の孤立 行政の把握届かず 「嫡出推定」避け出生未届け
無戸籍者の孤立が悲劇を生んでいる。
全国に1万人以上と推計され、大阪府高石市では70代女性が支援を受けられないまま餓死する問題が起きた。
離婚後300日以内に生まれた子を前夫の子とする民法の「嫡出推定」を避けるため、母親が出生届を出さず無戸籍となる子どもも目立つ。
行政の実態把握が遅れており、十分な支援が届いていない。
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