国際バカロレア、目標未達 予算拡充や法整備不可欠
日本の国際競争力の強化へ教育のグローバル化は必須の条件となる。
国内にいながら海外大学も目指せる世界共通の資格、国際バカロレア(IB)は有力な方法だ。
政府が掲げた普及目標はまだ未達で、政府・与党による本格的な取り組みが不可欠になる。
高校生にIBを取得させるには高校などが「認定校」になる必要がある。
政府は2013年に国内の認定校を18年に200校にする目標を立てた。
認定校は認定待ちの「候補校」を合わせても21年3月時点で167校にとどまる。
目標達成へ政府は18年に「IB教育推進コンソーシアム」を設立した。
IBの魅力やシステムを知らせるシンポジウムを開く。
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